これだけは押さえておきたい!暑い時期の水分補給


 

こんにちは🌻ハピネスサポータのシゲタです。

先日、皆さんで熱中症について調べました。

熱中症の症状やメカニズム、対策について共有しましたね😄

だからもう知ってる!と思う人もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!

水分補給の「飲み物」について、皆さんと共有したいと思っていたのです!😣

グループワークに参加出来なかった人もいることですし、もう少しお付き合いください🙇

 

題して、熱中症対策飲み物編』

対策には大量の汗をかく人と、かかない人では少し異なるようでした。

体質によって汗をかきやすかったりかきにくかったりしますよね。

 

「大量に汗をかく人」💦「スポーツドリンク」の画像検索結果

水分と一緒に体内から塩分も失われています。だから、それを補充する必要があるのです。では、なにを持って補充するかと言うと、効果的なのはスポーツドリンクや経口補水液です。これらには塩分のほかに、少し“糖分”が入っています。これは塩分を効率よく摂取するための工夫。糖分が入っていたほうが、ナトリウムが吸収しやすいのです。しかも、飲みやすくなりますしね😌

そもそもスポーツドリンクというのは、体内に早く水分や塩分を吸収するよう工夫されています。アイソトニック飲料と言いますが、アイソトニックとは、体液とほぼ同じ浸透圧を持つ電解質のこと。つまりすぐ身体に入り、それをエネルギーに変えたりするわけで、塩分と糖分を効率よく取り込む配分になっているわけです。

ただスポーツドリンクにも注意点があります。スポーツドリンクは人工甘味料や糖分が多いため糖尿病や動脈硬化、心臓発作、偏頭痛等が起きやすくなるそうです。だからこそこちらも毎日大量摂取は避けたいもの。

筆者の考えでは、水とスポーツドリンク二つを持ち歩き、移動時はスポーツドリンク、室内では水を飲む等の工夫をするのが良いと思います。

 

次に、それほど汗をかかない人」

「持ち歩く飲み物」という意味では、水で十分なんです。この時、体を冷やすうえで冷たい飲み物を欲したくなりますが、冷たい飲み物は飲み過ぎないように気を付けてください。胃や内臓への負担が大きくなってしまいます。

筆者は冷たい飲み物を飲み過ぎお腹を壊してしまいました😅だから冷たい飲み物はほどほどに、こまめに飲むことがポイントです。

 

🍵お茶だけをとる場合の注意点

緑茶、ウーロン茶など、カフェインを含むお茶は利尿作用があり、かえって血液量を減らすことになってしまうので、熱中症に対する有効性はあまり期待できません。

お茶ではノンカフェインの「麦茶」などが最も最適です👍麦茶には体温を下げる効果やガンやその他生活習慣病の予防につながる抗酸化作用、美肌、美容効果が期待できるそうです😊

ただし、飲み過ぎにはむくみや冷えすぎの副作用もあるそうなので気を付けてください。

激しい運動をした時はスポーツドリンク、そうでない時は冷たい水をこまめに飲むのが良いということです。

 

🍺ビールは水分補給にならないという話

先日ビール工場に行かれた人たちに釘を刺すようで申し訳ありません!😓のどがカラカラに渇いて😫体が水分を欲しているときにビールを水分代わりに飲んでいると、脱水症を起こしてしまう危険があります。

ビールはたしかにほとんどが水分ですが、アルコールを含む飲料です。

アルコールにはもともと利尿作用があります。利尿作用とは、尿の量を増やし体内の水分を排出する作用のこと。ふだんは脳から尿の量をコントロールするホルモンが分泌されていますが、アルコールによってその働きが抑えられてしまうのです。

酒を飲むとトイレに行く回数が増えるのはこのためです。

ビールに限らずアルコール類には利尿作用があります。

酒を飲むときの水分補給はどうすればいいでしょう

 まず、酒を飲むときは水を飲みながら、そして飲酒後は水やスポーツドリンクで体に水分を補給すること酒を大量に飲んで水分補給をしないまま寝てしまうことのないようにくれぐれも注意してください。寝ている間に脱水症状を起こし熱中症や脳梗塞などを引き起こす危険があるといわれています。朝起きての目覚めの水も大切です😌

「(酒を)飲んだら(水を)飲む」が鉄則です!

 

まだまだ暑い日が続いています😅

暑い夏を乗り切りましょう!次回は食べ物編についてお話したいと思います。