就労移行支援事業所ハピネスサポーター西府(東京都府中市)
日記をつける
こんにちは!😀ハピネスサポーターのシゲタです。
皆さん、普段日記はつけますか?
そんなの面倒くさくて書かないよ!って人もいますよね。
日記を書くことって実はいろいろな効果があるそうなのです。
今回は日記の効果についてお話したいと思います。
*創造性がアップする(アイデアも湧きやすくなる)
文章で表現しようとするので想像力がアップします。
*記憶力が向上する
日記は思い出すという行為です。海馬が刺激され記憶力が向上します。
*ストレスが解消される
気持ちを綴ることですっきりします!
*感情が整理される
文字として見える形にすることで頭が整理されていきます。
綺麗に書こうとしなくて良いです。
自分の気持ちを素直に書くことが大切です。
*自分の記録を振り返ることができる
過去の自分を振り返ることで見えてくるものが沢山あります。「あの時、こんな事考えていたのか」とか、「こんな事あったなぁ」と振り返る事で今の自分とどう変わったか、また自分の思考のパターンが見えてくる等、いろいろなことに気付くことができます。成長していることが実感できたり、新たな発見があったりするのも日記のメリットといえるでしょう。
*文章力が向上する
最初は上手く表現できなくても書いているうちにだんだん上手くなっていきます。文章力向上に繋がります♪
*漢字が覚えられる
現代社会はPCやスマホ等で文字を打つのが主流で、手で書く機会が減ってしまいました。文字を書く事が減り漢字を書かないとどうしても忘れていってしまいます。
文字を書く日記をつけることは、分からない漢字があった時にその場で調べて書いていくので漢字の勉強にもなります。
さぁ、いざやろう!と思っても、書き続けることって難しく感じる人も沢山いると思います。
そこで私からひとつ、提案があります。
「健康日記」というのはいかがでしょうか?
その日の朝のからだの様子を見て、ここがこうだったとか、こんな感じだったとか一言綴るのです。
これなら手軽で簡単にできます。
また書いたノートを病院に持っていけば先生に説明する時、記録として残っている形なのでお互い分かりやすいです。
または夜に、その日「良かったこと」や「できたこと」を思い出して書くのはいかがでしょう。
嬉しい気持ちや達成感を感じながら眠りにつくことができます。
ここでいくつか継続のポイントをまとめます。
○一行でも一言でも構わない
書くネタがない。何書いたら良いか分からないなら、先程申し上げた体調でも、その日の天気でもなんでも良いです。
とにかく書いてみることが大切です。
○途切れても気にしない
日記を書く上で気にしてはいけないことがあります。それは「毎日書いていたのに途切れさせてしまった!」と、途切れたことを重く受けてしまうことです。
その日の体調や、うっかり書くの忘れた!なんて人間誰しもあります。
辛くて眠くて書けない日もあるでしょう。
日記が途切れたからといって、そこまで気にする必要はありません。
もし、途切れた日の出来事が、かなり密度の濃い出来事ならば、後日に書くのも全然アリです。
日記が途切れてしまっても、書くのは止めないでおきましょう。
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いかがでしたでしょうか?
書くかどうかは個人の自由ですが、私はおすすめします。
始めると面白いですよ😄